着物用語辞典(か行)【こくもちもん石持紋】

【こくもちもん石持紋】

①紋を染めるため、紋の入る位置を白く染抜き、後で自由に紋を入れるようになっている。

②黒い丸の紋様。黒い餅とみなして石持の意味をもつ。

石持ち紋画像(男の子お宮参りの着物)

画像は男児のしめ(お宮参りの男の子用着物)の石持ち紋。

(上画像)背中に1つ(背紋)、両袖に2つ(袖紋)
(下画像)胸に2つ(抱き紋)

(背景画像)家紋

 

着物用語辞典(か行)【かもん・家紋】

【かもん・家紋】

家を象徴する紋章。

発生は平安時代に公家が牛車、調度品、衣服などに好みの文様をつけ代々受け継いだことに始まる。

戦国時代には戦場での目印として、江戸時代には庶民に普及したが、家紋は格式化した。

この家紋に対し、趣味的な替紋が考案された。

種類は植物紋、動物紋、器物紋、天文、地理紋、文様紋などがある。

紋には染抜紋(布地に白く染め抜いた紋)、切り付紋(着物と同じ布に染め抜いた紋を貼りつけたもの)、縫い紋(刺繍で紋を縫ったもの)、日向紋、陰紋、しゃれ紋、三つ紋、五つ紋などがある。

家紋(五三の桐)画像

↑画像中央家紋(五三の桐・5本スベ)

★家紋を入れる代表的な着物はお宮参りの男の子のお祝い着です。

★珍しいものは、還暦・古稀などお祝いにプレゼントする長寿お祝いのちゃんちゃんこです。
家紋入りちゃんちゃんこがあります。
家紋(定紋)入りちゃんちゃんこ画像

 

 

【かざりひも・飾り紐】着物用語辞典(か)

【かざりひも・飾り紐】

飾りに使う紐。

帯に飾り紐を加えるだけで着物姿が一段と華やかになります。

又、飾り紐を結ぶことにより、帯が緩みにくくなります。

★飾り紐はこちらで販売中

飾り紐・パールの飾り付き

(上写真)飾り紐
(左写真)綿浴衣博多筑前半巾帯+飾り紐
(右写真)ポリエステル浴衣半巾帯+飾り紐

 

 

着物用語辞典(か行)【げた・下駄】

【げた・下駄】

下駄画像

木製の履き物。
下面に歯をくりぬいた台に3つの穴をあけて鼻緒をすげ、足指をかけて履く。
夏の浴衣に。

下駄のタイプは大別すると、塗りの下駄白木の下駄焼きの下駄があります。

一般的に白木のものは、足もとが涼しげになり、塗りの下駄・焼きの下駄は素足を綺麗に見せてくれます。

←画像は焼き下駄

 

 

下駄を選ぶポイント

女性用下駄画像

(1)足に優しい下駄
足に当たる花緒部分は、あたりがやわらかいものが痛くなりにくいのでおすすめ

(2)軽くて丈夫な桐
桐の下駄は軽く、下駄を履いたとき足の裏のサラサラ感が心地よいのでお薦めです。

下駄の裏(足に優しいゴム)
(3)裏にゴム付

裏にゴムを貼っていると、音を吸収するだけでなく足の負担も軽くなります。
慣れない下駄でも、長時間歩きやすいように考えられています。

★★★お勧めポイントをおさえた一押しの下駄はこちら 

★下駄を履く前の準備はこちら
★下駄を履いた後のお手入れはこちらで紹介しています。